忘れずに、READMEファイルとINSTALLファイルを読んでください。もちろん、それらが読めるのであれば、ですけど。
Debianパッケージは、今後登場するFHS(file hierarchy standard : ファイル階層標準)に従ってインストールされます。
Debianパッケージをインストールするには:
スーパーユーザになり
dpkg -i <packagename>.deb を実行してください。
上記のコマンドはインストールしたいパッケージ毎に、または全てのパッケージに対して行います。
RPMパッケージは /opt/kde にインストールされます。
(訳注:JKUGのRPM(朝木さん作成 : ver1.1.2)は、/usr/kde 以下にインストールされます。)
バイナリRPMをインストールするには:
スーパーユーザになり
rpm -ivh <packagename>.rpm を実行して下さい。
ソースrpm(SRPM)からバイナリRPM(RPM)を作成し、それをインストールするには、以下の手順に従ってください:
スーパーユーザになり
rpm -ivh <packagename>.src.rpm
cd /usr/src/redhat/SPECS
rpm -bb <packagename>.spec
cd ../RPMS/i386 (もしくはあなたが使っているアーキテクチャのどれか)
rpm -ivh <packagename>.i386.rpm 以上を実行してください
ソース.tgzパッケージは、デフォルトで/usr/local/kdeにインストールされますが、configureスクリプトの--prefixオプションで明示指定することもできます。
パッケージを展開: tar xvzf <packagename>.tar.gz
パッケージのディレクトリにディレクトリを変更: cd <packagename>
パッケージを設定: ./configure
![]() | いくつかのパッケージ(特にkdebase)には、インストール時に利用可能な特別な設定オプションがあります。利用可能なオプションを知りたければ"./configure --help" (ダブルクォーテーションは不要) とタイプしてください。 |
パッケージを作成: make
パッケージをインストール: (もしあなたがまだrootでなければ) su -c "make install" とタイプしてください。 もし既にrootなら、単に "make install" (ダブルクォーテーションは不要)とタイプしてください。
バイナリ .tar.gz パッケージは、/opt/kdeにインストールされます。
スーパーユーザになり
cd /
tar xvzf <packagename>.tar.gz