原理的には、その必要はありません。 RPM と DEP パッケージが全ての依存性を考慮しているはずだからです。
これに対して、ソースコードを自分自身でコンパイルする場合には、異なるバージョンの KDE パッケージをコンパイルしないように気をつけてください。そのために、新しいバージョンをインストールする際には、まず初めに kdesupport を、その後に kdelibs、次に kdebase を make してインストールしてください。
あなたが避けるべきこと: 一台のマシンに対して、二つ(それ以上の場合も、もちろんダメです)のバージョンのKDEを別個にインストールすること。これは、あるバージョンをインストールする際に、既にインストールされている他のバージョンのディレクトリとは異なるディレクトリを、ターゲットディレクトリとして指定する場合に起り得ます。この結果、どのような影響がでるかは、予測できません。同じことが、異なるバージョンのQtを同時にインストールしているときにも起り得ます。Linuxディストリビューションと一緒にインストールされたQtが古いバージョンのものであるならば、このような状況が簡単に起こり得ます。