Kデスクトップ環境

5.29. ラップトップの電源管理

注意

ラップトップモジュールはAPMモジュールが正しくインストールされていることを必要とします。 詳細は ラップトップ情報 を参照して下さい。

5.29.1. はじめに

このタブは、APMのサスペンド/スタンバイモードについての、スクリーンセーバ風の インターフェースを提供します。 ここでは、あなたのラップトップマシンが電源に繋がれているかどうかに応じて、 様々な待ち時間とアクションを設定できます。 これはKDEのスクリーンセーバへの追加機能として意図されており、例えば、 電源に繋がれている場合にはサスペンド/スタンバイは無効にし、 バッテリで稼働しているときは、通常のスクリーンセーバが開始されるよりも 短い時間でサスペンドするように設定するような事ができます。

警告

スタンバイモードは、機種によって異るもののようです。 特に、機種によってはスタンバイモードにならないものもあり、 またこのモードになったとしても、あなたのラップトップ機は、 稼働しているかもしれませんし、休止しているかもしれません。

5.29.2. 使い方

このパネルは、ラップトップ機の節電機能の設定をします。これは一種の特別なスクリーンセーバのように機能します。

あなたのコンピュータが電源に接続されているか、バッテリ電力で稼働しているかに応じ、 ことなるタイムアウト時間と動作を設定できます。

"電源供給"と"電源供給なし"の双方について、 各々下記のオプションから1つを選択して下さい。

その下に、"待ち時間"と書かれたテキストボックスがあります。 ここに、ラップトップが電源ダウンの状態に移行するに必要な未使用時間を分単位で指定します。

5.29.3. 著者

このセクションはPaul Campbell によって書かれ、

Mike McBride によってDocbook形式に変換されました。