このチュートリアルを始める前に、カバーしておくべきKWordの機能の1つがあります。
ほとんどの文書は、2つの違った、しかし互いに関連したコンポーネントで構成されているということを理解することが重要です:
コンテンツ、つまり、キーボードにより入力した文書や、ハードディスク上の写真や表データ等
レイアウト、つまり、どのように情報を読み手に伝えるか。複数のコラム、テキストを囲んだテキスト、斜体等
KWordも使う上で同じものを持ってます。
KWordは2つのモードを持ってます:
テキスト編集モード
フレーム編集モード
テキスト編集モードは主にコンテンツの入力に使われてます。テキスト編集モードでは、 キーボードによる入力や、他のアプリケーションからのコピー・張り付け、表データなどができます。
フレーム編集モードは、主に文書のレイアウトに使われます。 フレーム編集モードにて、テキストの幅や写真のサイズ変更等ができます。
これは、フレーム編集モードでは決してコンテンツを入力できず、テキスト編集モードではレイヤーを 変更できないというわけではありません。
テキスト編集モードに入るには: ツール->テキスト編集 か、F4を押すか、テキスト編集ツールバーボタン
を押すことにより可能です。
フレーム編集モードに入るには: ツール->テキスト編集か、F5を押すか、フレーム編集ツールバーボタン を押すことにより可能。
通常と出版の違いについて説明し、テキスト編集モードとフレーム編集モードについて説明したので チュートリアルを進めます。