Windows キーのキーコードを、有効な X のキーシンボルに結びつけるために、 xmodmap 経由で X server を設定しなければなりません (xev があなたの味方です!)。
はじめに、次の項目を含んだファイル $HOME/.Xmodmap を作成します:
keycode 115=F13 keycode 117=F15 |
そして、実行します。
xmodmap ~/.Xmodmap |
これは、'Start' キーを F13 を発行するように、'Windows' キーを F15 を発行 するように設定します。次に、KDE コントロールセンターを起動し、「ショートカットキー」->「広域ショートカットキー」 に進んで下さい。 「ポップアップシステムメニュー」 を F13 に、 「ウィンドウ操作メニュー」 を F15 に設定してください。そうです。
番号115と117は、キーボードに依存することに注意してください。確信がないなら、 xev を使ってチェックしてください。また、上記の手順は、KDE 1.1 以上を 必要とします。
補足として、kikbd もこれを行うことができますが、keymaps が編集されなければ なりません。kikbd の有利な点は、いくつかの keymaps のそれらのマッピングを 使うかどうか選択でき、それらを随時交換できることです。
それは、必要に応じてキーマップの構築を自動でする小さなスクリプトをつくる ことに興味を起こさせます。 kikbd はユーザ側のキーマップファイルを読み込み、 理解することができるでしょう。