KDat は、tar ベースのテープアーカイバで、単一のテープ上の複数のアーカイブを処理する設計となっています。 KDat の開発には、2つの別々の目標がありました。 第1の目標は、dds2tar プログラムの高速選択的抽出機能をサポートする tar に対して、 体裁のいい GUI のフロントエンドを提供することでした。 第2の目標は、私の妻の「バックアップにかかる時間は一体どれだけ長くなるの?!」 という質問に対する回答をもたらすことでした。
ローカルファイルシステムとテープコンテンツへの単純なグラフィカルインタフェース。
1つの物理テープ上に複数のアーカイブがある。
アーカイブとファイルの完備したインデックスがローカルハードディスクに格納されている。
アーカイブからのファイルの選択的復元。
頻繁に使用するバックアップに対するバックアッププロファイル。