インストール後にKornを好みに合わせて設定するには、Kornを起動する(あるいはUNIXのコマンドラインから"korn"とタイプする)だけです。あとは簡単な(だといいですが)インストール手順を追っていきます。ここで設定可能なオプションを説明しておきます。
名前ボックスに付ける短い固有の参照名です。この名前にはコンマは使えません。
キャプションボックスについてのヒントとして表示されるメッセージです。
パスモニタするメールボックスのパス名です。
ポーリングタイムこのボックスをスキャンする間隔を秒で表したものです。この時間を20秒より短くすることはお勧めできません。間隔を短くするとCPUの利用率が高くなります。
通知コマンドこのボックスに新しいメールが届いたときに実行されるシェルコマンドです。たとえば音を鳴らしたりするときに使います。
クリックコマンドボックスのボタンをダブルクリックしたときや新しいメールがあるときに左クリックすると実行されるシェルコマンドです。